私がやってきた上司との人間関係を良くする12の忖度(方法)

私が職場にて人間関係を良くする為に実際にやってきた、他の人がやっていた12の忖度や気遣い(体験談)について紹介致します。

※ちなみに忖度とは、自分の考えで相手の気持ちを推測する事です

仕事での人間関係を良くする忖度(方法)

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1、基本的な事

2、仕事に向きあう姿勢

3、上司から指示される前に

4、素早い行動

5、強力な忖度

6、仕事が出来る人

7、様々な上司の特徴

8、プライド

9、反撃の回避

10、知らないうちに

11、パワハラや職場いじめ

12、私の憧れの先輩

上司との人間関係を良好に保つ事によって起こるメリット

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1、人間関係を良くする忖度(挨拶)

元気に上司へ挨拶をする。

社会人として当たり前と言われるかも知れませんが、元気に挨拶するのと元気が抜けている事で非常に変わってきます。

私の正社員や派遣社員時代はどんなに嫌な事を言われた先輩でも、どんな嫌な先輩であろうと、見知らぬ先輩であろうと

「おはようございます(^o^)」

と自分から元気に挨拶していました。

元気な挨拶をされて嫌がる先輩や上司などはいません、

その挨拶によって私は、昔やってしまった仕事の失敗や失礼による悪い印象をリセットしてきたのです。

たまにこういう人がいます。

「おはようございます(-_-#)」

明らかな怒りの挨拶をしてしまう人、そして時には無視してしまう人もいるのです。

この挨拶はマイナスの要素しか生まないと言ってよいでしょう。

こういう人は私の経験上およそ50パーセントの確率で、

その悪い印象を与えてしまった上司とケンカをし、無断欠勤をして辞めてしまうのです。

仕事を辞める予定がないのなら、会社のどんな人にでも挨拶は元気に明るく挨拶をしていた方がよいと言えるのです。

 

2、仕事の人間関係を良くする忖度(仕事への姿勢)

職場で教育的な役割を持った上司というのは沢山いると思います。

そういった上司は部下の仕事に対する姿勢というのを主に見ています。

成長しよう、勉強しようという姿勢を見せる事はそういった上司の印象を高めていくのです。

具体的に言うと

・積極的にメモをとる
・教えてもらっていない仕事の質問する
・職場でヘラヘラした態度をとらない

私は仕事の実力がなかったので、とにかく私はメモをとりまくっていました、

そして次のやる仕事の予習をしてわからないところ積極的に上司に質問してから仕事をしました。

そうすると教育意識の高い人からの評価は高くなり、予習で仕事について調べているので、仕事も少しは出来るようになってくるのです。

私と同期で入社した男は明らかに私より仕事は出来ていたのですが、職場でヘラヘラした態度だったので、仕事が出来ない私より評価は低くなっていました。

注意、教育的な役割を持った上司がおらず、仕事の出来るか?出来ないのか?だけで判断する上司しかいなければ通用しない忖度です。

3、仕事の人間関係を良くする忖度(指示される前に)

職場に慣れてきたら、ある程度やることがわかってきます。

重要なミスが発生する仕事を勝手にする事は厳禁ですが、明日の仕事の準備や雑用程度の仕事なら上司から言われる前にやっておくと、

上司からの評価はどんどん上がってくるでしょう。

 

4、仕事の人間関係を良くする忖度(素早い行動)

指示された事は出来るだけ早く終わらせた方が得策です。

注意された事は、次に仕事をやるときには修正する事が必要となってきます。

当たり前の事のように思うかも知れませんが、私はいざ仕事になれば忘れてしまう事が多かったので怒られていました。

同じ事を何度も言われて、それを直さないでいると上司から見放される可能性もあるのです。

私は失敗した時は

「すみません!頑張ります!(>_<)」

私は直そうという意志を上司に見せていたので、何とか見放されずにやれました。

上司に言われた事を直さない、実行しないというのは、上司からしてみれば無視されたのと同じ事です。

上司の言われた事を直ぐに直せば、

「しっかり聞いているな!(^^)」

と上司の好感度があがるのです。

5、仕事の人間関係を良くする忖度(強力な忖度)

嫌な上司との会話というのはあまり続かないものだと思います。

上司との沈黙の時間はだんだんと苦しくなってくるのです。

上司が興味を持っている事や、世間話などで上司との余談を楽しめるようになってきたら、

ある程度仕事が出来なくても上司との人間関係は悪化する可能性が低くなるのです。

でもこの忖度には相当なテクニックがいると思います。

何故なら様々な性格のある上司を把握して全てに対応する事は並大抵の事ではないからです。

私の体験談として

そういう苦手な付き合いづらい人と誰とでも交流出来る、そしてあまり仕事は出来るタイプではない先輩がいたのですが、

全ての人を味方につける事が出来るので職場の中心的存在になっていました。

私は

「この人のコミュニケーション能力は素晴らしい!」

といつも羨ましく感じていたのです。

6、仕事の人間関係を良くする忖度(仕事が出来る人)

忖度や気遣いとは少し違うかも知れませんが、仕事が出来る人が調子に乗っているところを見る事があります。

調子に乗ってしまうと、上司から反感を買う可能性が高くなるのです。

私は仕事が出来る後輩が沢山入ってきたので非常に危機感を感じたのを覚えています。

その仕事が出来る後輩は調子に乗ってはいませんでしたが、

調子に乗っていなくても、

私のようにあまり仕事が出来ない上司は、仕事が出来る部下の事を良くは思っていない可能性がある事を知っておく必要があるのです。

7、仕事の人間関係を良くする気遣い(様々な上司の特徴)

飲み会は嫌な上司とかがいるとあまり行きたくない気持ちはあるとは思いますが、

上司との人間関係を良く保ちたいのであれば、飲み会の誘いに喜んだふりをしてもついて行った方が良いのです。

上司との飲み会は仕事のダメだしを食らうので私も良い記憶はないのですが、

上司がどのような考えを持っているのか?

を把握出来る場所でもあるのです。

仕事の上司の考えは人それぞれで同じ事をしても

上司によっては怒られたり、

違う上司によっては誉められたりするものです。

上司によって対応が変わってくるので、職場の人間関係を良くするというのはとても奥が深いテーマだと言って良いのです。

8、仕事の人間関係を良くする忖度(プライド)

ミスや失敗をしてしまうとプライドの高い人なら何かしらの言い訳をしてしまう事があります。

失敗をして必ず何かしらの言い訳するプライドの高い人には、上司から叱ったり、怒ったりする事が出来なくなり、

上司の不満を溜め込ませる事に繋がっていくのです。

私もどんな理由や言い訳があろうとも、

「すみませんでした!>_<」

と謝っていました

失敗したその場を上手く乗り越えたとしても、上司に不満を溜め込ませる事によって、陰湿な職場いじめに繋がっていく可能が高まっていくのです。

上司からの意見や不満を正面から受けとめておいた方が、特に正社員の職場で長く続く人間関係を良好に保つ事に繋がっていくのです。

9、仕事の人間関係を良くする忖度(反撃の回避)

上司にも失敗はあります、あまりプライドのない上司であるのなら大丈夫だとは思いますが、

プライドのある上司であるのなら失敗を見て笑ったり、大きな声で指摘したりしてしまうと、

あとになって仕事で失敗した時に大きな仕返しをされる可能性が高くなります。

私も仕事でおもいきり上司からの仕返しを食らいました。

プライドのある上司には自分が注意されたからと言って張り合わず、

上司の失敗も見て見ないふりをするのが最適だと私は思うのです。

10、仕事の人間関係を良くする忖度(知らないうちに)

職場の中で先輩の話で盛り上がって、笑いが起こり私も笑っていました。そして

「お前は笑うなよ!」

上司にそう言われた事が私はよくありました。

上司の事で笑いが起こっている時に

その周りの笑いに釣られて笑っていると、

あなたが上司の事をバカにしていると思われる可能性もあるのです。

私は上司から何でもお叱りを受ける事が多かったので、小さな事でも注意されましたが、

注意を受けない人は知らぬうちに先輩に失礼な事をして、直属の上司の不満を膨らませている可能性があるのです。

上司にバカにした態度をとらない事は仕事の人間関係において重要になるのです。

11、パワハラや職場いじめへの対応

悪質なパワハラや職場いじめの対応まで全て何事もなかったかのように忖度していくのには限界があります。

でもパワハラや職場いじめの対応はまずは慎重になるほうが賢明なのです。

感情的になってしまっても、確実に何かが変わる訳ではないからです、むしろ悪化する場合も考えられます。

私もパワハラを受けたり、職場いじめを目撃したことはあります。

辛い体験でありムカつく事(`Д´)も沢山ありましたが

まずはパワハラや職場いじめの原因を把握してパワハラや職場いじめを受けないための対策をする方が良いかも知れません。

パワハラ、職場いじめ対策は上司の特徴を掴む事が肝心!

私が仕事で受けたパワハラ体験を5つ告白します

12、仕事の人間関係を良くする忖度(憧れの先輩の対応)

上司が間違った事をやることもあります。

助言をしないと重大な失敗に繋がる場合は上司といえども間違いを指摘する必要があります。

そんな時でも、プライドを持っている上司への助言は慎重にした方が良いのです。

みんながいる前で部下の後輩から大きな声で指摘されるのは、いくら間違っているといえども上司はあなたに不快感を持たれてしまいます。

周りに分からないように小声などで間違いを上司に指摘した方が良いのです。

もっと高度な上司への間違いの指摘する憧れの先輩がいたので、私はそれがとても印象に残っています。

その先輩は上司への間違いの指摘を、私などの部下を利用して、上司に間違いを気づかせるように大声で私に注意していました。

このやり方はさすがだなと感心したのです。

もちろんこの憧れの先輩は上司からの厚い信頼を得ていた先輩でした。

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上司との人間関係を良好に保つ事によって起こるメリット

忖度は現在あまり印象の良いような言葉ではないのですが、日本の会社で働いていくにあたってはまだまだ必要な事だと私は思っています。

上司との人間関係が良くなればピンチの時にも助けてくれたり、仕事が分からない時も教えてもらえたりするメリットがあります。

上司との関係が悪くなれば、注意もしてくれなくなり、職場でどんどん孤立するようになってくるのです。

私のように、あまりにも忖度し過ぎて苦しくなり、会社を辞めてしまうのも問題ですが、

プライドが高すぎて上司との対立を生んでしまうのも問題があります。

皆様はその中間をとって、仕事での人間関係を良好に保てる事を祈っております。

私が仕事の人間関係で疲れた10の理由(体験談)

ブログ「正直に書きます」をここまで読んでいただきありがとうございました(^o^)。

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