仕事で死にたい自殺したいと思っている人に親しい人達や肉親がどんな励ましの言葉を投げかけても無意味に終わってしまうだろう。
何故なら自殺したい人への仕事を辞めさせない為の励ましの言葉である事が容易に想像がつくからです。
仕事は辞めなければ60歳までやり続ける事がほぼ確定しているので、家庭の一時的な安らぎや慰めの言葉で解決できるような簡単な話ではないのです。
正社員時代に自殺したいと思った体験を基に仕事で死にたい自殺したいと思った時の5つの対策を書いていきたいと思います。
仕事で死にたい思った時の対策(自殺願望を持たない為に)
まず最初に自分の仕事で死にたいと思った体験談、次に仕事で死にたいと思う理由について、そして自殺願望を持たないようにする5つの対策を書いていきます。
私が仕事で自殺したいと思った体験
正社員で働いていた時私は仕事はもういやだ!消えたい!という感情に何度となくなったのを覚えています。
そして休みの日に体験するあのだるさ(疲労感)は忘れる事ができません。
休日が休日でないあの感覚、サザエさんの終わりの歌が流れる時の憂鬱、出勤する時の胃のキリキリした痛み、実際に自殺したいと思ってはいない人もこのような事がある人は危険かも知れません。
仕事でのストレス(優秀な後輩の入社、上司からの圧力、パワハラ等)は徐々に私を蝕んで死にたいという感情になってしまったのです。
仕事で自殺したい死にたいと思う理由
まず仕事で自殺したいと思う理由を自分自身で把握しなければ、辛い状況から抜け出す事は出来ないと思います。
仕事で自殺したいと思う理由は、このまま仕事をやっていても未来に全く希望が見いだせない状態である事が一番の理由だと私は考えています。
仕事がどんなにつらくても、何か未来に一つでも確かな希望があるのであれば、人は自殺などの選択は簡単にはしないのです。
まず仕事で自殺や死にたいと思わないようにするには、辛い仕事している生活の中にも確かな希望を一つでも持つ事が必要になってくるのだと私は思うのです。
1、自分が仕事でどのようなストレスを受けているのか?
私は正社員として働いていた時は、自分のストレスについて考える事はほとんどありませんでした。
ストレスを毎日毎日受けていると知らぬ間に倦怠感や疲労感を感じる日々を送る事になり、死にたいと思うような思考回路になってしまう可能性があるのです。
なので自分がどのようなストレスを受けているのかを把握する事により、辛い事を少しでも改善できるような対策をたてる事が重要だと私は思います。
私がストレスを溜めた原因は、人間関係、パワハラ、人から認められないという劣等感というのが主な原因として認識しています。
正社員時代に自分が受けたストレスを細かく記事で書いていますので参考になるかも知れません。
私が仕事でどのようにして心理ストレスを溜めたのか?(原因、理由)
2、パワハラや職場いじめについて
仕事で辛いと思う理由の一つとしてあげられるのは、パワハラや職場いじめがあると思います。
私もそのような経験があるのでその苦しさは熟知しているつもりです。
パワハラや職場いじめを受けているのであれば、回避するのはそう簡単ではないこともわかってはいるのですが、自分自身の経験からパワハラや職場いじめの体験や対策に関する記事を書いていますので紹介しておきます。
会社の人間関係というものは会社を退社するまで続くとても重要な事だと思います。この問題さえ回避出来れば自分の未来に光を見いだす事が出来る可能性もあると思います。
と言ってもブラック企業のような酷い会社であればどんなに対策をしても問題は解決出来ない可能性もあります。そんな時は別の手段を探すしかないのです。
3、ストレスを解消する手段
仕事でストレスを受けないようにする事、パワハラや職場いじめを受けないようにする事は会社によっては至難の業だと言えるでしょう。
そんな時はストレスを解消するというのも自殺願望を持たない為の対策の一つとしてあげる事ができます。
ストレス解消する手段は人によって様々だとは思いますが、私はストレスの原因を特定しなければストレス解消する手段として効率的ではないと考えています。
実際に私が受けた体験から説明しますと、私は上司への怒りを多く溜め込んでいました。怒りを溜め込んでいるのなら怒りを解放をするようなストレス解消方法を選択する事がベストだと私は考えています。
その事については下記の記事で詳しく紹介しています。
この記事に書いてある事だけでなく、自分自身のストレス解消方法探して実践していけば自殺願望を持たない事に繋がっていくのだと思います。
4、プライドを高く持ちすぎていないか?欲望を高く持ちすぎていないか?
私はプライドを高く持った人を上司に持った事があります。
プライドを高く持つ事は仕事でスキルを身に付ける為に必要である事も言えるのですが、あまりに意識が高過ぎるとストレスを過剰に受ける可能性が高くなってくるのも確かだと思います。
私も正社員時代は今よりもプライドがあったので少しの失敗をした時も目の前が真っ暗になるような体験もしましたが、ニートになった現在考えてみれば、仕事をしている状況にあるだけで幸せな立場である事は間違いはないのです。
プライドや欲望を高く持ちすぎていると、それを失った時の失望感も強烈な痛みとなって自分自身を襲ってくるので、注意が必要だと私は考えています。
希望や欲望を満たされない時に生じるストレスの4つの特徴(不満)
5、会社を辞める選択も頭に置いておく
会社を辞めずに自殺したいと思うのなら、会社を辞めるなんて選択をほとんど考えていない人であることが推測できます。
私も正社員を辞める選択はそれ程は考えてはいませんでした。
でも会社がつらくて自殺も考えているのであれば、会社を辞めるという選択を頭の片隅にでも置いておく事で少しでも未来に希望を持つ事が出来るのです。
私は会社を辞めるという選択を実際に考え始めた辺りから体の調子が良くなってきたのを覚えています。
命、体が一番大事と私は考えています
私は健康状態、心理状態が良くてやっと幸せになれるものだと考えています。
私にはどうしても正社員のまま生きていく事が出来ませんでした。
あのまま正社員で働いていても多分私は今のニートより不健康で不幸である事は間違いないと思います。
私の人生を振り返ってみます(いじめ、会社辞める、ニート、引きこもり)
ブログ「正直に書きます」ではニート、いじめ、パワハラ、会社辞める、派遣社員クビ、友達いない等の私の経験を正直に書いています。
そしてそれらのいじめ、パワハラ対策、ニート脱出、ストレス解消法、4コマ漫画等を書いています。
あとゲームやコンテンツの正直な評価を書いてます。
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