学校での3ついじめの原因とその対策(体験談)

私はどこに行ってもいじめにあう事が多い人間です。なのでいじめにあわない為にいじめの原因や対策を常に考えて生きてきました。

私が学校で受けた主な3つのいじめの原因と対策について書いていきたいと思います。

一項目は私が小学生時代に受けた周りに不快感を与えた事によるいじめの特徴、原因と対策について。

二項目は私が中学生時代に相手を傷つけた事によるいじめの特徴、原因、対策について

三項目は強者から弱者へのストレス発散の為に起こるイジメの特徴と原因そして対策を書いています。

この記事はいじめの原因や対策について書いていますが、私が実際に受けたいじめ体験談は

私が学校で受けたいじめ体験とその原因

で書いています。

学校でのいじめの原因とその対策

1-1、周りに不快感を与えた事によるいじめの特徴と原因

学校で新しいクラスになった時、私達はクラス内でのランク分けを無意識のうちにしていると私は考えています。

活発で友達もいっぱいいるうえにスポーツマンタイプでリアルにケンカが強い人達はランクが上、そして普通の人達は中、友達を多く持たず目立たない人達は下、等と自然とクラス内で無意識にランク分けが行われいるのです。

そしてそのランクに適さない行動を起こすと、いじめにあう確率が上がるのです。

例えば私のようなランクの低い男がランクの上の人と少し仲良くなり、友達になったと勘違いして、ランク上位の人達を呼び捨てにしたり、生意気な態度を何度もしてしまう事によりそれがいじめの原因となってしまうのです。

その場の空気や自分自身のランクが分からず調子に乗ってしまう人が受けやすいいじめなのです。

これは私の小学生三年生の時のいじめの原因となったと推測しています。

1-2、周りに不快感を与えた事によるいじめ対策

このいじめは弱者であること、ランクが低いことが発生条件ではあるのですが、いじめのきっかけは周りに不快感を与えることにあるので、周りに注意して反感を持たれないように気をつけていれば回避出来るいじめだと私は考えています。

小学三年生のいじめ体験以降、私はこの事に気をつけて、それ以降の学校生活を送っていきました。

だけどその対策だけでは全ての種類のイジメに対処出来ないことをこの後、痛感させられる事となるのでした。

2-1、相手を傷つけられた事によって起こるいじめ、原因

私は中学生時代に友達を知らぬ間に傷つけていました。そしてそれが原因でいじめを受ける事となったのです。

昔から本音を言いあって遊んでいるような友達でも、自分が知らないうちにとても失礼で傷つけるような行為をしてしまうことはあるのです。

そんな時にその恨みを晴らす為のいじめを受ける可能性はあります。

もちろんいじめる人より弱者であることは前提ではありますが。

自分自身が相手より強者であった場合は傷つけた相手の恨みや怒りがある限り、いじめたり文句を言ったり出来ないので、その人との関係はギクシャクする事は間違いないでしょう。

でも私が中学生時代に受けたいじめの終わり方はスッキリしたものでした、部活動帰りの私へのいじめによって友達は私への恨みを晴らし終えたのでしょうか、

「もういいや」

と言った後、今まであったいじめ、嫌がらせはそれから完全に無くなりました。

そしていつものような友達関係に戻ったのです。

いじめというのは、相手への不満や恨みを解消する手段に使われる時もあるです。

2-2、相手を傷つける事で発生するいじめ対策

自分が相手を傷付けているのをわからない事は多分にあることです。相手の立場に立った考え方を身につけて、言動に気をつけて生きて行くしかありません。

これは会社でも同じく言える事です、知らず知らずの内に相当の恨みをかっている可能性があるので注意が必要になるのです。

後になってとんでもない仕返しを食らう可能性もあるからなのです。

3-1、強者から弱者へのストレス発散の為に起こるイジメの原因

私が生きてきた中で一番体験したのはこの強者から弱者への八つ当たり的なイジメです。

このイジメの発生を止める事は私には困難でした、弱者と判断された時点で強者からの理不尽な嫌がらせが発動するからなのです。

でも常にイジメを受け続ける訳ではありません、一番このイジメが発生する条件は強者にストレスが溜まっているかどうかなのです。

強者にストレスが溜まっていればストレス発散の相手を探し、イジメる相手は弱者で仕返しを受けない事がわかっていれば誰でもよく、ターゲットになった人は何度でもイジメを受ける事になるのです。

逆に強者の機嫌が良ければ優しくしてくれる時もあり、イジメの発生は起こらないのです。

気分屋の人がこのタイプが多く、弱者である私にとってこのタイプが一番苦手な相手でした。

3-2、強者から弱者へのストレス発散の為に起こるイジメ対策

これは弱者と判断された時の対策です。

弱者と判断されないようにするには、友達を多く作る、普段からなめられないようにする等ありますが、それは私には対策出来なかった事なのです。

弱者と判断されてイジメにあっている時の対処方法としては、とにかく相手のペースに合わせず嫌な事をされても、嫌がるような反応をせず普通に対応する事です。

相手は(無意識に)ストレスを解消しようとして、まずはイジメ対象にちょっかいを加える。そしてイジメる側は相手の困っている姿や、嫌がってる姿を見たがっているのです。

もしターゲットが反抗的な態度を見せると、待ってましたと言わんばかりに勝てるとわかっている言い争いやケンカを始めるのです。

それこそいじめっ子が求めているストレス発散出来る方法なのです。

その作戦に引っ掛かってはいけません。

完全な無視ではなく、何事もなかったような態度や対応をとり続ける事によって、こいつに何言っても反応がなく面白くない、ストレスは解消出来ないターゲットだと思わせたらこちらの勝ちなのです。

ドラえもんに出てくるジャイアンのように

「ムカムカするから殴った」等と

ストレートにストレスを解消するいじめっ子は私は見たことはありません。いじめの始まりは何らかのキッカケを作ることから始まるのです、そのペースに引っかかってはいけないのです。

もしジャイアンみたいなやつがいたら、諦めて誰かに助けを求めるのが一番でしょう。

でもこれが通用するのは学校限定であることを書いておきます。

会社であれば上下関係がはっきりしており、一緒に仕事をしなければならないという状態で無視は出来ないからなのです。

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理不尽ないじめを回避するのは難しいがチャンスはある

常にいじめられないように注意して生きてきた私にとって、だれかを傷つけたり失礼な事をしたことが原因で起こるいじめは注意すれば回避する事は出来ますが、八つ当たり的で理不尽ないじめを回避するのは困難でした。

このいじめは相手に下の人間だと判断されると発動してしまうからなのです。

私が書いたいじめ対策で全てのいじめを回避出来るとは言えませんが、学校というのはクラス替えという一年に一度のチャンスがあります。

どんなに苦しくてもクラス替えというリセットはまた自分が変化出来る可能性があるのです。

そして、学校はいずれは卒業するのです。

会社での正社員なら会社を辞めるまで付き合いをしなければいけませんが、学校はそれがありません。

学校のいじめっ子から解放される日は必ずやってくるのです。

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いじめられっ子の気遣い(4コマ漫画)

「正直に書きます」ではニート、いじめ、パワハラ、会社辞める、派遣社員クビ、友達いない等の私の経験を正直に書いています。

そしてそれらのいじめ、パワハラ対策、ニート脱出、ストレス解消法、4コマ漫画等を書いています。

あとゲームやコンテンツの正直な評価を書いてます。

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