パワハラ、職場いじめを受けた体験者が伝える上司の特徴に応じたパワハラ、職場いじめ対策を書いていきます
パワハラ、職場いじめ対策
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3、上下関係に厳しく挨拶や態度などを重視する上司へのパワハラ対策
4、プライドの高い上司が沢山いる職場の対策(報復的パワハラ)
1、一番危険なパワハラ、実績にこだわる理不尽上司
一番重大な事に発展しかねない上司は営業実績、仕事の実績の事しか頭になく、
営業実績が悪い理由を部下のせいにして、部下にサービス残業や休日出勤、絶対に無理な仕事の要求をしてくる上司です。
こんな悪質な上司は、部下をマインドコントロールする事が上手いので、本当に部下は
「自分は仕事が出来ないので、自分が悪いのだ」
と勘違いしてしまう事になります。
このような上司がいる会社はとても危険で、もうブラック企業と言ってよいでしょう。
大きな事件やニュースになるパワハラ問題はたいていがこのような状態にある企業がほとんどです。
仕事や営業実績が悪いままだとずっとパワハラは続いていく事になります。
このようなパワハラを受けている場合は、
多分あなたは悪くありません!悪いのは会社側なのです!
基本的に営業実績は上司や会社側に責任があり、部下に全てを押し付けるのは理不尽な事なのです。
こういう会社に入ってしまった人は、即刻会社を辞める事をオススメいたします。
でも簡単に辞められないのが会社というものです。
会社を辞める以外の選択
パワハラ、職場いじめ対策などを書いていきます。
2、仕事に対して厳しい上司のパワハラ対策
会社には仕事に対して厳しい上司がいます。
こういう上司は、仕事が出来る事だけではなく、部下の仕事に対しての向き合い方を見ている上司がいるのです。
教育担当だったりすると、そういう考え方の上司が多いので注意が必要です。
「私は仕事が出来るから大丈夫!」と思っていると
パワハラや職場いじめにあうかも知れないのです。
私の会社で同期だった男は、仕事に対する態度がヘラヘラしていたので、職場いじめにあっていました。
その男は仕事に真剣に向き合って仕事をしていないところが上司に嫌われた原因になったのです。
仕事に厳しい上司が沢山いる職場では、仕事に真剣に取り組む姿勢
(メモを頻繁にとる、これからやる仕事の分からないところの質問をするなど)
を見せる事がパワハラ対策になるのです。
3、上下関係に厳しく挨拶や態度などを重視する上司へのパワハラ対策
上下関係に厳しい会社、緩い会社、様々な会社があります。
もし、上下関係に厳しい会社であるのなら、挨拶はもちろんのこと、忖度や気遣いを強いられる会社は注意が必要になります。
私は毎日、時間外労働で早朝からお茶を全ての先輩に出していました。
上下関係に厳しい会社で仕事していると、知らない間に周りからの反感を買ってしまう可能性があるのです。
知らぬ間に上司からの反感を買ってしまい長い間働いていると、パワハラ、職場いじめに発展するケースはあります。
上司に失礼はしないと自信のある人も、
「こんなことで反感をかうのか?」
耳を疑うような理由で上司からのいじめにあう人はいるのです。
私は職場では怒られやすい人間だったので、様々な事で怒られた事があるのですが、
「なぜこんな事で怒るのだ?」
という事で怒られた事があります。
上下関係に厳しい会社で働く場合は、知らぬ間に失礼を重ねてしまわない事が重要になってくるのです。
4、プライドの高い上司が沢山いる職場の対策(報復的パワハラ)
プライドが高い上司というのは会社には沢山います。
「部下なんかに負けてたまるか!」
と心の中で思っている上司との付き合い方は注意が必要なのです。
私は上司に反抗的な態度をとってしまった為に報復的行為を受けてえらい目にあいました。
まだ仕事も覚えていなくて、仕事に自信がないときの反抗的な態度は出来るだけやめた方がよいでしょう。
あとになって報復的なパワハラを受ける可能性が高まってくるのです。
自分も仕事に自信があってどう考えても自分が正しいと思うのであれば、戦ってみても良いかも知れません。
しかし、徹底的にやってしまうと職場いじめにあう確率も上がってしまうので職場の周りの力関係や人間関係も考慮して慎重な対応が必要になってくるのです。
5、気まぐれ上司の八つ当たりパワハラ対策
上司には様々な人がいて、いつも優しいひと、いつも厳しい人、そして気まぐれな人がいるのです。
気まぐれ上司は注意が必要になってきます。
気まぐれ上司が上機嫌の時はよいのですが、機嫌が悪いと理不尽な事で怒られる事が多くあります。
こういう上司とは機嫌が悪い時は出来るだけ避けた方が良いのですが、部下としてやっているとそう常に回避する訳にもいきません。
理不尽と言っても上司は上司なりに筋を通し仕事の事で怒ってこようとします。
出来るだけ、仕事でミスを指摘されないように、フリートークでは関わらないようにする事、フリートークでご機嫌をとることが重要になってきます。
6、仕事の責任者にはパワハラをする明確な理由がある
職場の責任者は部下の仕事のミスを自分のミスとして請け負わなくてはなりません。
そういう上司にはとても注意が必要になってくるのです。
特に派遣社員など契約期間が決まっている仕事は注意が必要になります。
仕事が出来ない人物に、もう契約解除が決まっている労働者に早く辞めてもらいたい為にパワハラが起こってしまうのです。
私は恥ずかしながら仕事が出来ない人間なので、実際にそういうパワハラ、職場いじめを実感した事が二回あります。
契約があるので、簡単に即クビには出来ないのは分かりますが、こんな仕事を辞めさせる為のパワハラは反則行為と言ってよいでしょう。
本当に腹が立ってくるのですが、私としてはどうしようもない事でした。
7、全体的に雰囲気が悪くピリピリしている職場は危険
ストレスが溜まる神経をすり減らすような職場環境で仕事していると、そこで働いている職場の人間がピリピリしてストレスが溜まっている状態になってしまいます。
こういう職場では上司から部下へ、ストレス解消の為の理不尽なパワハラを受けやすい状態になってしまうのです。
私もそういう職場で働いていましたが、私以外にも理不尽なパワハラを受けている人は沢山見てきました。
仕事以外のどうにもならない外見のことやプライベートな事まで指摘される事は多々あったのです。
こういう職場でのパワハラ対策は難しく、
まずこの職場でやっていけそうか?
いけないのか?
会社を辞めるのか?
選択を早めにしていたほうがよいのです。
もちろん会社を辞めないという選択もあると思います。
頑張って仕事を長くやっていけば、また部下が会社に入ってくるし、パワハラの対象を外れる可能性もあるからです。
また自分が別の部署へ異動する可能性もあります。
このような会社で一番のパワハラ対策は仕事が出来る事でしょう。
こういう会社は仕事の出来ない人が叱りやすくパワハラの対象になりやすいのです。
もちろん私はその対策が出来なかった人間なのです。
なので、私は下記にあるような忖度や気遣いを重視したのでした。
職場の上司の特徴を見てパワハラ対策をする(ガス抜きをする)
職場には様々な特徴があり、同じ行動をとっていてもパワハラされる職場、パワハラされない職場があるのです。
パワハラや職場いじめの原因さえ特定出来れば、あとはそれに見合った対策をすれば自ずと道は開けていくと思います。
もし、その対策する事が出来ない、忖度などやりたくないという時は、思い切って辞める事も手段の一つなのです。
転職にて自分に合った仕事が見つかる可能性もあるのです。
そして、仕事で受けたストレスは解消していかなければ、私のようにうつ病になる危険があります。
自分に合ったストレス解消法を見つけていくことも大事だとおもいます。
コメントよろしくお願いいたします