私は正社員、派遣社員、アルバイト、日雇い労働、個人事業主、ニート、無職と様々な雇用形態を経験してきました。
様々な雇用形態で働いてきた視点から見た正社員で働くにあたっての11のメリットを書いていきます。
就職、転職して正社員で働くメリット
1、正社員は恋人ができやすいし、結婚も問題無く出来る
別に私は正社員時代にモテていた訳では無いのですが、
正社員を辞めてニートになると、異性との関係に大きな違いを感じる事となるのである。
私はニートだフリーターだと相手が知ったとたんに女の子は全く今までと違う反応をされた事が何度もあるのです。
これは正社員を辞めた事の無い人にはわからない事でしょう。
正社員であるなら結婚も視野に入れての付き合いも出来るので、
恋人が欲しい人や結婚がしたい人には正社員のほうがメリットが大きい事は確かなのです。
2、正社員のほうが福利厚生がしっかりしている
法律上義務付けられている、健康保険、厚生年金保険、雇用保険などはもちろんの事
企業に義務づけられていない福利厚生
例えば住宅手当、健康診断や育児休暇、交通費、教育支援などが受けられる可能性があるのは正社員のほうが高いのです。
福利厚生は企業によって違うので注意が必要ですが
今は少子化の影響により人材を手放したくないという心理が企業にもあるため
福利厚生をしっかりしようという企業も増えてきているのです。
3、仕事、職場の人間関係が変わらない
正社員であれば上司や部下などは人事異動などがない限り、人間関係が変わることは頻繁にはなく
一度馴染んでしまえば、あとは安心して会社生活を送る事が出来るのです。
私は毎日のように職場が変わる日雇い労働をやったことがあるのでこの事のメリットを感じる事がありました。
どんな人と出会うのか?
怖い上司が派遣先にいないのか?
を日雇い労働は日々、恐怖に感じる事があるのです。
4、正社員であれば世間体、社会的地位が高い
正社員であれば世間体がよくなる事は明らかであります。
ニートを経験すれば、正社員との社会的地位の雲泥の差を実感出来るはずです。
ニートになれば家族も周りに私の事を話にしません、
どんな人とも会話できて、友達、恋人、家族、親戚、ご近所さん、他人にも堂々と自分の仕事や近況について喋れる人というのは、
そこまで多くはないと私は思うのです。
5、仕事のスキルアップを図れる
派遣社員よりも正社員のほうが責任を持たせて仕事をやらせて貰えます。
スキルアップの為の教育なども給料を貰いながら受けられる企業もあります。
スキルアップさえしてしまえば、給料アップや、職種を変えなければ転職も上手くいく可能性が上がるのです。
6、クビ、解雇にはなりにくい
正社員には正当な理由無しにクビ(解雇)は出来ないという法律があります。
会社が潰れない限り、自分が悪い事をしない限りは、正社員として給料を貰えるものと考えて良いということです。
そのことにより今後も物理的にも精神的にも安定した生活を送れるのです。
派遣社員を体験すれば正社員の良さに気づくはずです、
私はクビ、契約解除になるのか?
ならないのか?
をビクビクしながら仕事していた経験があるのです。
7、給料が高い、退職金、ボーナスが貰える
基本的に正社員は派遣社員やフリーターと比べても給料を多く貰え、退職金、ボーナスを貰えるものと考えてもよいでしょう。(例外もあります)
やはり退職金などがあると結婚しても、老後の生活が安定する為
正社員であるということは普通に生活するに当たって経済的には不自由しないのです。
8、正社員は有給休暇が取れる
正社員であれば有給休暇が貰えます、有給休暇をとれないのであれば訴えてよい企業だと言ってよいでしょう。
有給休暇はちゃんと法律で決まっている事であり、6か月勤務者で出勤率8割以上であれば基本的には有給休暇を取得する事が出来るのです。
アルバイトや日雇い労働ではあまり体験出来ない、
休んでお金を貰える素晴らしい制度です。
有給休暇をとってプレッシャーを掛けてくる上司がいたのならそれはブラック企業と疑ってもよい事なのです。
9、友達や親戚や他人と会いやすい
ある程度年をとりニートやフリーターにならなけばわからない事だと思います。
昔は仲が良かった友達、子供の時は普通に会っていた親戚でさえも正社員でなければ会いたくはなくなってくるのです。
ニートを長く経験した私からしてみると、正社員であるということは、周りの人間関係に多大なメリットを生む事になるのです。
10、クレジットカード作成や借金やローンなどをしやすい
ニートより、フリーターよりも正社員のほうが借金やローンを組める確率は上がってくるのです。
私はクレジットカードにおいてニートでは作成が困難な事を実際に経験しています。
正社員や派遣社員を辞める前にはクレジットカードを一枚は作成しておく事をオススメ致します。
11、次の仕事、転職に繋がりやすい(履歴書、スキル、キャリアアップ)
経歴書に正社員で働いた事を書ける!
この事は正社員を辞めなければわからない事だと思いますが、正社員のメリットと言って良いでしょう。
正社員で働いた経歴やスキルは、次の仕事探しにプラスになるのです。
私も四年間正社員で働いて辞めてニートで長い間過ごしましたが、
職種を大きく変えたアルバイトについては落ちた事は何度もありますが、
けっこうなブランクがあるにもかかわらず、職種を同類にした派遣社員では不合格になった事はありません。
私は正社員時代の四年間のみで、会社を辞めた後もその恩賞を受け続ける事が出来たのです。
あなたがどんな才能を秘めていようとも、その才能を会社の面接では見抜く事は困難なので、正社員でやってきた経歴は転職や就職するにおいてプラスになるのです。
ニート、無職を体験してから正社員の利点を実感する
私はニートをしっかりと体験している男なので
正社員の人には実感出来ない正社員のメリットを後から、後から、
私は思い知る事となったのです。
でも正社員は利点があるだけではありません
もちろんデメリットもあるのですが
やはりこの正社員にしかない安定感、社会的地位は他の派遣社員やフリーターでは体験出来ない事なのです。
ブログ「正直に書きます」をここまで読んでいただきありがとうございました(^o^)。