私は正社員、派遣社員、アルバイト等、二十歳を超えた後も何度も仕事を辞めて来たのである。
そんな男が人間関係の精神的ストレスが原因で会社を辞める理由を10位から順にランキング形式で紹介していきます。(自分独自にランキングは決めています)
会社を辞める10の理由(精神的ストレス)
1、上司にへつらいたくない
上司にへつらいたくない人は若い人に結構増えてきているようです。
私も毎朝、上司よりも先に出勤して仕事の準備をして、後から来た上司に挨拶をしてお茶を出す。というのを当たり前のようにしていたのだが、よく考えてみるとあの行為は全て時間外労働でもあるし、それは古い会社の悪い習慣かも知れない。
そして時間外だというのに半強制的に説教を食らう飲み会にいかなければいけない上下関係をとても辛く感じ、会社を辞めたいと思う理由となるのです。
2、重要な仕事を任せられているので精神的プレッシャーが強い
私が無縁だった仕事の悩みである。私の高専卒の同期入社で上司からの絶大な信頼を受けていた男からこんな悩みを打ち明けられたのを覚えている。
余りにも周りからの評価が高すぎて失敗が出来ないので辛いという、私にとっては贅沢な悩みであった。
上司から仕事の丸投げやその仕事を失敗しないように前準備が多くなって仕事のボリュームが多くなりすぎてしまうと精神的プレッシャーは高くなってしまい会社を辞めたいと思う理由となるのです。
3、仕事が面白くない、やりたい仕事や夢があるので仕事を辞めたい
私も面白い仕事にあった事は無い、私は何と無く周りの流れに任せて仕事を決めてしまってしまった為、私は現在ニートになったのであろう。
でも基本的に現在の日本の教育ではこうなるパターンは多いのではないのかと考えている。
本当にやりたい仕事をやるには、子供の頃からどのような仕事があるのか?どのような仕事内容なのか?を把握して、その仕事に応じた勉強をしなくてはならないのである。
やりたい仕事があり、仕事が面白くなければ、毎日の仕事がストレスになり会社辞めたい!そしてやりたい仕事をやるために夢を追いたいと考えるのが普通なのである。
4、仕事が出来ないので劣等感を強く感じてしまう
私は仕事が出来ない人間だったので常に劣等感を感じながら仕事をしていました、仕事が出来ない状態で上司から信頼を得られない状態が続くと、職場の人間関係においても多くの弊害を巻き起こす恐れがあるのです。
上司、そして同期や後輩に対しても仕事が出来ないという劣等感を感じながら職場でやっていくと精神的に辛い思いをする事になり、次第に会社を辞めたいと思ってしまうのです。
5、お客様との人間関係で感じる精神的ストレス
テレビで話題になった土下座強要、万引きや、理不尽な言い掛かり等を一回でも受けてしまうと精神的ストレスは相当なものになるだろう。
自分の仕事の実力に関係なく、意地悪な客に一方的な攻撃を受けてしまう可能性のある客対応の仕事は精神的プレッシャーも多くなり会社を辞めたいと思う理由となるのです。
明らかな嫌がらせをしてくる客は私もアルバイトで少しだけ経験はあるが、やはり辛い経験として今でも覚えている。
技術職をしていた私も客対応の仕事も大変なのだと、この経験で思い知りました。
6、後輩との人間関係で感じる精神的ストレス
後輩が生意気だったり、全く仕事をしなかったりすると不満がどんどん溜まってくるのです。
誰からもバカにされて舐められていた私はそんな後輩に悩まされましたが、一番ツラかった後輩は仕事も出来て礼儀正しい良く出来た後輩を持った時である。
私の一年下の後輩としてやって来た男達は素晴らしい後輩だったのだ、職場の評価は明らかに私よりも上になってしまった後輩達は私にも礼儀正しく何も悪い事はしていないが、私の会社を辞める原因として結構なウエイトを占めているのである。
7、上司との人間関係で生じる精神的ストレス
私はパワハラを受けた経験、職場いじめを目撃した経験があるのでこんなことを常に受け続けていると会社を辞めたくなるのは当然なのです。
でも相手が意地悪な上司のみに精神的ストレスを感じるのではなく、素晴らしい先輩だからこそ感じる精神的ストレスもあるのです。
私は仕事は出来ない方の人間でしたが努力はしていたので、仕事が出来る一部の先輩から気に入られて仕事の注意を常に受け続けていました。
それは職場での信用を得たい私からしたらとてもありがたかったのですが、飲み会での説教やプライベートな事まで踏み込んでこられると、たまにイヤだなぁという経験をしました。
この部下と上司の関係が上司が会社を退職するまで続くと思うと精神的ストレスが溜まり会社を辞めたくなってくるのです。
8、職場いじめ、パワハラを受けていると会社を辞めたくなる
会社にてパワハラや職場いじめを受けてしまうと回避する事は学校よりも難しいのです。
仕事がらみで嫌がらせをされると、仕事での指導なのか?上司からの八つ当たり的なパワハラなのか?の判定は上司本人にしか分からないからなのです。
どんな訴えをしても仕事の指導であったと言われてしまうと部下はどうしようもないのです。
9、仕事をしていると何が原因かは分からないが心理ストレスがある
私が仕事でどのようにして心理ストレスを溜めたのか?(原因、理由)で述べたように、
私は正社員時代に疲れが取れない原因を全く理解していませんでしたが、仕事を辞めてニートのうつ状態になってから仕事の心理ストレスが原因だったと気づく事ができました。
仕事をしていると自分の体調の事よりどうやって職場に認められるのか?どう切り抜けていくのか?だけを考えているので自分自身心理ストレスの事など全く考えていない人もいると思います。
私も自分が受けている心理的ストレスや体調の事など考えてはいなかったので正社員の辞める直前あたりでは、通勤時の胃の痛みや倦怠感や疲労感等、今から考えると精神的ストレスによって受けていた体の異変を多く経験していたのを覚えています。
10、体調を崩した理由で会社を辞ざるを得なくなった
会社を辞めたく無くても、命に関わるぐらいの体調を崩してしまうと会社を辞めざるを得ないのです。
会社を辞めないで頑張っていたら私も十分に働けない体になっていた可能性が高かったと考えています。
そうなってしまうと、アルバイトや転職も出来ない状態になってしまうので、それだけは避けなくてはならないのだと私は思っています。
命を絶ったり体調を崩してしまっては意味がない
どれだけ仕事が大事だからといっても自ら命を絶ったり体調を崩してしまっては意味がないのです。
だからと言って会社はそんな簡単に辞めれるものではありません、だからこそストレス社会日本では自ら命を絶つ人や体調を崩してしまう人が多いのです。
テレビでお医者さんが体を崩した原因はストレスによるものと、よく言っていますがそれが実際どんなストレスなのかは説明してくれません。
会社で受ける精神的なストレスについて、そして自分なりのストレス解消方についてもこのブログ「正直に書きます」で詳しく書いていきたいと思います。
生きていくにはとにかく体が大事であり、どんな対策をしても改善出来ない会社はあるでしょう、やはりその時は勇気を持って会社を辞めて転職を選択をするのも一つの生き方なのです。
インターネットが普及した現在、様々な仕事のやり方があるのだと私は驚かされているところです。そんな様々な仕事の情報もこのブログで発信していこうと考えています。
私の人生を振り返ってみます(いじめ、会社辞める、ニート、