世間体を気にせざるをえないニートが体験談をもとに伝える世間体を気にする人が辛くなる理由を9つ書いていきます。
世間体を気にする人が辛くなる理由
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1、世間体を気にする人が辛くなる理由(学校、学歴、勉強)
私達は学歴で知らないうちに人の評価をしている事は多々あります。
「東大に入っているのなら立派な人だ!」
とか
「あの人は中退だからだらしない!」
とか
私も大学に行ってなくて学歴がないので、
「大学行ってないの?」
とバカにするような感じで言われた事はあります。
実際に学歴によって入れる会社も決まってくるのですが、日本の社会で学歴が本当に必要になってくるのは主に
働く場合のみと言って良いでしょう。
それ以外は世間体を気にする時、世間体を気にする人達との付き合いの時に必要になるだけなのです。
例えば異性関係や友達にも影響が及ぶ事もあります。
学歴で人を判断し、友達や恋人を決める人は実際にいるのです。
もちろんその人と関係を結びたいのであれば、学歴が高いほうが良いのですが、
それは、そんな人達と関係を結びたいと強く希望する人が気にすればよいだけで、
そんな学歴を気にする事が面倒になった場合は、関係を断てばよいのです。
そこまで学歴のない人が学歴のない事を気にしていても
学歴は変更する事が出来ない事なので、気にすれば気にする人ほど辛くなっていきストレスが溜まってしまうのです。
2、世間体を気にする人が辛くなる理由(仕事、職歴)
現在どこの企業で働いているのか?
有名企業なのか?正社員なのか?派遣社員なのか?フリーターなのか?ニートなのか?で人を判断する人はいます。
もちろん私はニート、無職なので、そのような世間体を気にする人達が私にどのような対応をしてくるのか?
を実際に体験してきた男なのです。
見下されたり、叱られたり、バカにされたりした事は何度でもあります。
私は正社員から、派遣社員、フリーター、日雇い労働、ニート、個人事業主、全てを経験しているので言える事ですが、
正社員時代は全く世間体の事は気にせずやっていけるのですが、派遣社員、フリーターと社会的地位が下がっていくと、世間体の事を気にする傾向にあります。
そしてニート、無職になると、家族からのプレッシャーがあるため、嫌でも世間体を気にせざるをえない状況になるのです。
ニート、無職を体験してみるとわかりますが、ニートが世間体を気にしだすと、何もしていなくてもストレスが溜まっていく事になります。
それはニートだと周りから認められるどころか、批判される対象になるからです。
私と同じようにニートや無職で、仕事に関しての世間体で悩んでいる人に
「世間体なんか気にするな!」
とは言えませんが、
要は、最終的に自分の合った仕事を探して働いていけばよいのです。
世間体を気にするよりも、迷惑をかけている家族に理解を得て、未来の自分のやりたい事に焦点を合わして頑張っていけばよいのだ!
と私は自分に言い聞かせております。
3、世間体を気にする人が辛くなる理由(恋人、異性)
恋人がいるのか?いないのか?
そしてこれまでどれだけの人数と付き合ってきたのか?など
異性関係に関してのことをステータスにして人を評価する人がいます。
そういう事が得意の人は全く問題のない話なのですが、
ニートの私はこういう話題はとても耳が痛くなる分野でもあります(゚Д゚)。
こういう事を気にするのは、学校とか友達とかのグループ間で気にする事が多く、
特に中学校や高校行っていた時に気にしてしまう事ではありました。
でも恋人がいようがいまいが、日常生活に支障はきたす事も無く、
世間体を気にさえしなければ何も問題の起こらない事なのです。
特に学校を卒業して社会人になってしまえば、付き合うグループ、友達も選ぶ事が出来るので、
恋人のステータスを重視してくる友達などが嫌になったのなら、友達関係を断てば問題はなくなってくるのです。
でも、付き合う相手を選ぶ事が出来ない会社の上司や家族がそういう事を気にする人ならば少し困難になってきます。
私の場合は恋人などの質問をされても、詳しく答える事をせず、その話題は答えないぞ!という空気を醸し出していました。
こういう話題は、職歴や学歴などとは違い答えなくても全く支障はないのです。
もちろん無職の私は友達も0人になってしまっているので、昔は結構気にしていましたが、現在は気にならない問題になりつつあります。
4、世間体を気にする人が辛くなる理由(結婚、離婚)
親にも「結婚しないのか?」
とニートなのに言われた事があります。
年齢を重ねていくと、
「まだ結婚はしないのか?」
と親戚や家族から言われる事は多くなっていき、その事をうざいと感じている人もいるのではないでしょうか?
仕事でも、結婚については言われる事はありました。
結婚しているのか?離婚したのか?で
男の場合は仕事の出世に影響するという可能性も考えられます。
やはり結婚している方が責任感がある、そう簡単には辞められないだろうと評価される傾向にあるからです。
それはエリートを狙う人だけの事であり、本来結婚するのか?しないのか?は本人の自由なのです。
5、世間体を気にする人が辛くなる理由(友達関係、フレンド)
友達が多い?少ない?いない?など
友達があまりいない人が気にしてしまうと辛くなる要因を作る事になります。
友達という事を気にするのは、恋人などと同じく、学生時代に主に気にする事がらで社会人になってしまえば、
それほど気にならない事にはなりますが、
現在では、SNS、インターネット、テレビなどで友達と楽しそうなにしている動画やブログを見ていると、
自分と比較して、社会人になってからも
「自分はしょぼいな~」
と思う事は多々ありました。
世間体は人からどのように思われているのか気にしてしまうとストレスが溜まるので、
誰かと交流をしていなくても、自分の頭の中で自分が下に見られる、バカにされると想像してしまった時点で辛くなってくるのです。
私の場合はブログで友達がいない事も書いているので、だんだん気にならなくなってきました。
友達があまりいなくて、世間体を気にする事が嫌になった人は、私のように開き直って正直に打ち明けてしまうという手段もあります。
とても勇気のいる事ではありますが、こちらの方がストレスが溜まる事なく生活出来ると思います。
6、世間体を気にする人が辛くなる理由(流行、ファッション)
今の流行に乗っていないと
「ダサい」とか
「遅れてる~」とか
「これ、知らないの?」とか
言われる事は私も経験ありましました。
やはりこれも、学生時代のそれほど友達でない人から言われる経験が多く、
流行りとはファッションとか気にしている人との付き合いがなかったので、社会人になってからは言われる事が減りました。
流行りに敏感になる事も悪い事ではありませんが、年をとる事に興味を失ってきて、流行りを気にする友達との間にギャップを感じるようになれば
そういう人とは、距離を置いた方が良いでしょう。
わざわざ周りに合わせていても、ただ苦しいだけの友人関係になってしまうのです。
7、世間体を気にする人が辛くなる理由(クリスマス、バレンタイン)
バレンタインやハロウィンやクリスマスなど友達や恋人などと一緒に楽しむようなイベントの時、
「あなたはクリスマスに何の予定があるの?」
と聞かれ無くとも
予定もなく何もしていないと
「むなしいな~」
と思う事、私は多分にありました。
正社員時代で仕事が忙しいのならならまだしも、ニートになってしまった時は激しく疎外感を感じる時があるのです。
こういう事を気にしてしまうと、実際にクリスマスの予定などを聞かれなくとも辛くなってしまいます。
クリスマスやハロウィンなどで楽しめていなくても何もデメリットもないので、
こういうイベントがうざくなってしまった人は、こういう世間体は気にしない方が良いのです。
私もこんなイベント事にストレスを溜め込むのは嫌になったので気にしないようにしています。
8、世間体を気にする人が辛くなる理由(SNS、Instagram、Twitter)
現在ではSNSが流行っていて、華やかな人が投稿しているインスタグラムやツイッターみると自分が小さく感じてしまい。
「すごいね!(-_-#)」とか
「いいね!(-_-#)」とか
怒りを感じながらみることがあります。
皆様も自慢したがる人々に怒りを感じた事はないでしょうか?
これに対抗して私も、
「よい生活をしているよ!(^o^)」
という記事を投稿したかったのですが、私は残念ながら無職なのです。
嘘八百を並べて写真や記事を投稿する事は長期的に考えるととてもつらいことなのです。
私は諦めて全てをブログに正直に書くことにしたのであります。
9、世間体を気にする人が辛くなる理由(家族、父親、兄弟)
上記で書いた事は世間体を気にしなければほとんどのことは問題なく生活出来るのですが、
問題なのが世間体を気にする家に生まれてしまった時に、
家族に合わせなくてはいけないので、勉強を強要されたり、離婚を反対されたり、会社を辞めさせてくれなかったりする可能性があるのです。
私は会社を辞める時はもちろん猛反対はされてニート時にプレッシャーは受けましたが、
勘当されずにニートを長くさせて貰っているので、恵まれた家庭であるとは言えます。
でもそんな甘い事を絶対に許さない家族というのはあるのです。
この対応については甘い家庭に生まれた私には何もわかる事は何もございませんが。
家族の意志と外れた事をやりたいというのなら、家族に頭を下げて徹底的にお願いするしかないと私は思います。
世間体を気にしないようにする対策、方法(ストレス軽減)
世間体を気にしないとやっていけない仕事であるのなら仕方のない事なのですが、ほとんどの場合は仕事さえしていれば世間体は気にしなくても生活に支障なく生きていけます。
誰かの目を気にして疲れる事より、
世間体を気にしない方が今後の人生でストレスを軽減して生きていく事が出来るのです。
「周りの人が自分の事をどうみているのか?」
なんて結局自分にはわからない事なのです。
もしSNSで「いいね!」を貰ってもそれは
「いいね!(-_-#)」であったり
「いいね!(^o^)」であったりする訳で
「相手に本当はどう思っているの?」
なんて聞く事なんて出来ないのです。
要は、自分の思い込み、認識によって、なんとでもなってしまうものなのです。
エリートでないと認めない、最先端のファッションをしていないと認めないなど、あからさまな事で人間を評価してしまう人もいるとは思いますが、逆に
エリートでないと認めないと言っている人を認めない人や、
人間のステータスなんか見ておらず人間の心を評価している人もいるのです。
即ち誰からも認められる人間など、この世の中にはいないのです。
そしてニート、無職である誰からも評価される事はなく批判の対象になっている私を見て下さい・・・( ・_・)。
周りの評価を気にしてやっている事は続かないし、本当の自分の力は出せません。
本当に周りに評価されるような実力を身につける人は、そんな周りの評価を気にする事なく、自分のやりたい事をやっていた結果で実績をだす人がほとんどなのです。
ブログ「正直に書きます」をここまで読んでいただきありがとうございました(^o^)。
コメントよろしくお願いいたします